4/10にブラックホールの観測画像が公開され世界中を興奮させたばかりですが、その翌日、早速NHK-BSで観測までのドキュメントが放映されていました。
事前にちゃんと準備してサラッと出せるところは、さすがNHKです。
BSは契約してませんので、本日NHKオンデマンドで見逃しネット視聴しました。
そのうちNHK総合でも同じような番組を放映しそうですけど待てませんw
有料216円なり。
NHKオンデマンド | コズミック フロント☆NEXT 「史上初!ブラックホール直接観測」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019096443SC000/
【コズミック フロント☆NEXT】強烈な重力を持つ魔の天体 #ブラックホール 。 #アインシュタイン が予言した謎の天体だ。このブラックホールを直接観測しようという史上初のプロジェクト。最新成果を報告! #NHKオンデマンド で配信中 https://t.co/4PjyK9VzoN
— NHKオンデマンド (@nhk_ondemand) 2019年4月12日
アメリカ、メキシコ、ハワイ、スペイン、南極、チリの電波望遠鏡を使って地球規模の望遠システムを理論的に構築するプロジェクト。
これが現代の観測技術ギリギリを攻めて実現されたのだとわかります。
相手は「事象の地平線」が太陽系サイズに匹敵する超巨大ブラックホールとはいえ、5500万光年も彼方にあり地球からみたらほんの小さな一点でしかありません。
そんな場所を詳細に見る為には、6箇所の電波望遠鏡を究極の精度を以て合わせる必要があるんだそうです。
地球の自転・公転、プレートの移動、南極だと氷床の移動、月の重力による変動を考慮して正確な望遠鏡の位置を決定。
1000万年で誤差1秒という正確さを誇る原子時計を使って時間をあわせる。
そうやって同期して漸く今回の精度で観測できるようになったんだとか。
それでも観測したデータで見える範囲は部分的。
たとえるなら障子を猫が爪で幾箇所も引き裂き、その裂け目から向こう側が見えるような映像しか得られません。
その部分的画像からコンピュータで全体像を予測して、今回発表されたブラックホールの画像になったとのこと。
そういえば報道でも「従来方式、アメリカチーム、日本チームそれぞれの手法での画像」てのがありましたね。
あれはそういう意味だったんですね。
番組にはなかったですが、他の報道では既に我らが天の川銀河の中心も観測済みでその分析待ち状態だそうです。
そちらも結果が待ち遠しいですね!
この偉業に対して、いろいろな人がいろいろな人を称賛して(私もその一人ですが)とても面白い
ハッブル宇宙望遠鏡ほどではないですが、そこそこ話題になって(宇宙の猫の目とかw)いろんな意味で宇宙に興味をもってくれるのはありがたいと思います
ここで関係のないこと
HULU契約してプラネテスを見はじめました
あまりにも酷すぎて1話で止めました
宇宙物と聞いていたので期待していたのですが、クソでした あまり悪い表現は使いたくないのですが クソ中のクソです
なぜ宇宙という素晴らしい舞台があるのに、くだらないドタバタをするのか なぜ主人公があんなにバカでドジなのか ミスが死につながる世界なのになぜ単純(というか無理やり)のミスをさせるのか
監督や脚本の人の頭を疑います
きっとドタバタやミスやらをやっていれば面白くなるとか考えている人たちなんでしょう(あえて言います、とんでもない馬鹿どもです)
二度と宇宙や科学にはかかわってほしくないですね いいかげんな転生物でもやってなさい(それでもつまらない話しか出来ないと思いますが)
主人公の女性がゆきのさつきさんで気の強い女性役なのはぴったりでした(1話では性格はバカでクソでした、宇宙に来てから軍事衛星のことを知ったの?って まぁこれはクソバカの脚本家のせいなのでしょうが)
本当にひどいアニメでした(1話しか見ていませんがw)
プラテネスですか
サイト見に行ってみた感じ、オネアミスの翼っぽい絵柄で面白そうなのに、それは残念ですね
最近は色々な動画サイトがあって、コンテンツがたくさんあるのは嬉しいのですが
もうちょっと集約して欲しいところです^^;