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[宇宙]コズミックフロント「史上初!ブラックホール直接観測」

4/10にブラックホールの観測画像が公開され世界中を興奮させたばかりですが、その翌日、早速NHK-BSで観測までのドキュメントが放映されていました。
事前にちゃんと準備してサラッと出せるところは、さすがNHKです。
BSは契約してませんので、本日NHKオンデマンドで見逃しネット視聴しました。
そのうちNHK総合でも同じような番組を放映しそうですけど待てませんw
有料216円なり。

NHKオンデマンド | コズミック フロント☆NEXT 「史上初!ブラックホール直接観測」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019096443SC000/

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[時事]ブラックホールシャドウ!

おおおおおおおついにブラックホールの撮影に成功!
もうめっちゃ興奮しますね!
いや、ブラックホール自体は見えないのでその影をはっきり捉えた
って事なんですけどね!

名付けて『ブラックホールシャドウ』
カッコイイ、必殺技みたい。

ブラックホールシャドウ!! 相手は死ぬ。

これまで理論から予測されたCG画像とほぼ同じ。
周囲のガスが超重力の影響で激しく回転し光り輝く中にぽっかり浮かぶ影。

[追記]
この環は「光子球」でいわゆる降着円盤ではないそうです。
重力の影響で周囲を回って脱出してくる光しか観測出来ないため、
どの角度からみてもこういった環になるんだとか。
なるほど

ふおおおおおおおおお!相手は死ぬ。

詳細は以下のサイトで。
史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る


日々の出来事ランキング

[読書]『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン

名作なのでこんな木っ端ブログが取り上げるまでもなく、ネット上には上質な書評が今もあちらこちらでされているのだが、自分が読んだ記録として。

『星を継ぐもの』はジェイムズ・P・ホーガンによるSF小説だ。
1977年に刊行されたらしい。
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[宇宙]S2がブラックホールの近くを通過した動画

雑誌「Newton」の2018年11月号(9月26日発売)をつらつらとながめていたら、銀河中心のブラックホール近傍を公転する「S2」という恒星が、最近ブラックホールに最接近した観測結果についてのページがあった。
最接近は今年5月頃のことだったらしい。

ほほう、という事は最新の観測機器による公転の様子がどこかにアップされてるかな?と探してみた。

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[雑記]宇宙を旅するアプリmitakaが良い

 

男子たるもの、宇宙が好きなのである。

例外はない。

そんな宇宙の写真やイラストが毎回豊富に載ってる雑誌「Newton」が好きでたまに買っていたのだけど、今年2月に発行元の「ニュートンプレス」が民事再生の申し立てを発表した事もあり、今年は応援の意味も込めて毎号購入している。

宇宙の綺麗な映像なんて、いまどきはweb上にいくらでも転がってるので雑誌社としてもさぞや大変だろう。それでもイラストなどは結構な単価で発注しているそうで、懐事情が苦しくてもビジュアル面で手を抜かない誌面づくりを続けてくれるのは一読者としてはありがたいことだ。

今月も発売日が来たので、いつものコンビニで2017年11月号を購入してきた。(ちなみに毎号ここで買ってるせいか、今月から納品数が3冊に増えてたよ、やったね)

読んでると、国立天文台が開発した「mitaka」というアプリがちょろっと紹介されていたので、早速公式ページからダウンロードしていじってみた。

http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/index.html

中にある「mitaka.exe」を起動すると、まずは東京都三鷹市からその時間に見える空を再現してくれる。

 

もちろん宇宙に飛び出す事もできる。先日、その役目を終えて土星に突入、塵となったカッシーニ最後の軌跡を表示してくれたり

我らが天の川銀河の中心にあるブラックホールとそれを周回する恒星の様子が見られる。
それにしても周回する恒星もそれぞれ巨大サイズなのに、それぞれの周回軌道からなんとなく「この中心に居座っている」のがわかるブラックホールの存在感に震える(;´Д`)

そして観測した宇宙の地図が示す限りの果てまですっとんでいくとこんな感じ。

 

ああ~、いいなあ。