月別アーカイブ: 2018年4月

[DQ10]運営だよりに座談会の報告

運営とDQ10プレイヤーの座談会が4/22(日)に開かれたそうで、その様子が運営だよりにて公開されました。
こちらがプレイヤーの参加メンバーだそうです。

ホイミソさんとまるすけさんだけは、blogを読んでるので知ってますが他の方はわからないなあ。
でも、皆さん結構知られた人らしい。
さすがにDQ10をやり込んでる人達が揃っただけあって、思わず「それな」と呟いてしまいたくなるようなゲームへの感想や、現状の抱える問題点への鋭い指摘がたくさん話されたようですね。

自分も便乗していくつかのお題について感想を。

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[食]孤独のグルメを真似てフラリと食べに行く

「孤独のグルメ」という漫画原作の連続ドラマが密かな人気となっている。
個人輸入雑貨商を営む松重豊演じる「井之頭五郎」が、営業先の様々な街を訪れる。
人間、当然腹が減ったら飯を食うわけで、自分の嗅覚を頼りにその街で立ち寄る店で、ひとり、孤独な飯を愉しむというドラマだ。

一応、取引相手とのちょっとしたやり取りはあるのだけど、劇中の大半はひたすら「食ってるだけ」で、主人公の五郎が「うまい」「いいぞー」「そうきたか」と心の声をあげてるだけ、本当にそれだけで盛り上がりはない。
それでもTV東京系で毎週金曜深夜0:12から絶賛放送中の現在は、なんと「シーズン7」!( ゚д゚)
いやあ飯の話は誰もが食いつくとは言うものの、この深夜帯で1位の視聴率を稼ぎ出してるそうで、すっかりシリーズとして定着してしまったようだ。

自分は最近そのブームを知ったクチなので、遅まきながら今netflixで2日に1回くらいのペースで視聴中。
(格安で過去の放映がみられる、良い時代になったものです)

今、シーズン3の9話まで視聴完了。
うーん、盛り上がりがないw
なのに何故か流し見しちゃう(´-﹏-`;)
釘付けになるってわけじゃないんだよね。
DQ10しながら「今日も五郎ちゃんの食いっぷりいいなあ」「あーこんな店渋くていいよね」なんて思いながらチラ見してるだけ。
そして、また観ちゃう。
なんだろうこの魅力は。
(ちなみに、シーズン3の5話では、先日亡くなった大杉漣さんが出演していてちょっとホロリとさせられた)

調子にのって自分も五郎ちゃんを真似て、会社の帰りなんかにちょっと遠出したりしてフラリと店に入ってみたりw

ここはそんな店。
中井の「石川屋」という個人経営らしき飲み屋さん。

玉ねぎを豚バラで巻いた?玉のような串カツと、チーズの包み揚げ。
どっちも美味し、いいじゃないか。
チーズの包み揚げは塩がガッツリ効いてていいね。
チーズはしょっぱい方が好きだなー俺は。

そして串盛り合わせ。
左の鶏ももが柔らかくてジューシーね。

ほかに田楽とハイボール2杯ウーロンハイ1杯、あとなんか頼んだかな・・・忘れたw
しめて計3000円ほど・・・う、やっぱり飲みは金かかるなw
いや、夜の飲み代としては適正価格だと思うけど。

五郎ちゃんはランチタイムの昼にフラフラできるからいいよなあ。

まあ、こういう楽しみ方ができるのは独身貴族ならではだと思うので、自分も五郎ちゃんのように時折自分の嗅覚を頼りに飯屋を探してみよう。
こんな楽しみも、いいよね。

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[雑記]twitterでいいねしたものメモ

繊細な切り絵、すげー!

DQ10をプレイしていない人にはわからないかもしれませんが、このハウジング手間もかかってるしセンスあるし、いやあ素晴らしいです。

アメリカは消火もまたスケールが違いますな・・・(´-﹏-`;)

今までまったく気づかなかった!( ゚д゚)
確かに蛍の光だけじゃない。

[甘味]セブンの「お芋のモンブランプリンパフェ」が美味い件

セブンに入ったら、おっ、なんか美味そうな新作スイーツ売ってるやん!
297円とコンビニスイーツとしてはお高めだけど迷わず買ってきた。

これがもうケーキ専門店に匹敵するかそれ以上に美味しかった。
最近見直されてきた硬めのプリンと、お芋風味のトロっとしたモンブランクリームが、独特のコクと風味を醸し出していていい!

全国のスイーツ好きにオススメですよこれは!

是非に是非に。

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[DQ10]ver4.1シナリオ感想その1

エンドコンテンツに行かない勢としてはやることがなくなってきたので、そろそろシナリオ進めるぜい。
アップデート直後に一気にやっちゃうのは勿体無いからね、最近は暫くしてからコツコツ進める感じなんだよね。

とりあえず1000年前のグランゼドーラへ行って、さあ城を出て南へ行くぞ!ってところまで進めましたー。
そこまでの感想です。

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[日記]高畑勲監督の訃報に

私くらいの年代の人間には、高畑勲と言えば間違いなくアニメ界のレジェンドだ。とりわけ代表作とも言える『火垂るの墓』は、自分の少年期における戦争観に対し『はだしのゲン』と並び強烈な影響を与えた作品だった。戦争はただひたすら弱い者から奪い、人間らしさを奪い、幼さからくる判断ミスにもまるで容赦などせず死の谷へと叩き落とす。原作は野坂昭如だが、その原作のメッセージが強く伝わるような演出に拘った職人だったと思う。

反面、興行的には実力に比べ見劣りする結果に終わってしまった。とにかくリアリティや原作の持つ魅力の表現にこだわったせいで、エンタメとして魅せる部分には余り力を入れなかったように見える。子供向けアニメとして放映された名作『赤毛のアン』などは、大人になって見てみると素晴らしく思えてくるのだけど、人生の経験がない子供がみてもその魅力はいまいち伝わらなかったんじゃないだろうか。

このOPは本当にすばらしいと思うんだ。
ただ私はリアルタイムで観ていない(そこまでの年齢ではない)ので、子供の頃これを見て感動したかどうか今となってはわからない。
でも大人になって初めてこのOPを観て、一瞬で心奪われたのはよく覚えている。ただ馬車がかけていくだけなんだけど、最初の影をバックにタイトルが表示されるシーン、白い花の道へ駆け入る時の鮮烈な映像、ただ後ろを振り返ってるだけなのに胸が締め付けられる感覚。この作品に参加していたのは、宮崎駿や富野由悠季、近藤喜文など錚々たるメンバーであり、その誰かが手がけたOPなのかもしれない。それでもこんな「なんでもないのに鬼気迫る」演出は、その後の作品をみるに高畑勲が監督だったからこそできたOPだと確信している。

次の金曜ロードショーで急遽『火垂るの墓』が放映されるそうだ。『火垂るの墓』は確かに名作なんだけど、追悼という意味ではちょっと違うかなという気はする。できれば『平成狸合戦ぽんぽこ』や『おもひでぽろぽろ』のような、前向きな作品の方が良かったんじゃないだろうか。あの人は職人だから、全力で『火垂るの墓』を映像化しただけで、代表作ではあるけどこれが高畑勲だ、とやるには相応しくないように思う。ぽんぽこやぽろぽろのような前向きさの方が、本来の人となりに合っているように思うので。

高畑勲監督のご冥福をお祈り申し上げます。素晴らしい作品をありがとう。


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