[DQ10]Ver4.4ストーリーの感想<その3:完結>

今回の絶景ポイント。
星雲が美しいね・・・。
自分はZ◯Z◯のシャチョさんみたいな金持ちじゃないので、
宇宙旅行なんてできそうもないですがw
生きてる間に広く一般に宇宙旅行できる世の中なんて
到来しそうもないのが残念ですな。

さて、前回からの続き。
ver4.4『うつろなる花のゆりかご』プレイ感想、今回で完結です。

前回、芸人パノンの一発ギャグが現代ではイマイチな評判だったので
アルウェーンの住人たちを覚醒させられるか心配だったのだけど
プクリポのDNAに刻まれたお笑いの精神は凄かった。
スベリ気味のギャグにもツッコミを入れて救いあげるという
見事なツッコミ師の御業を呼び覚まし、プクリポ復活っ!

ほんとそれな。

・・・ん?

 

・・・・・・・・・・えっ!?えっ!?

 

そういうことかよおおおおおおおおおおお!!!!!
俺めっちゃ一生懸命考えてたのに!!!
俺めっちゃ一生懸命考えてたのに!!!

なんか敗北した気分・・・ぐすん。

創造主の口癖をありがたいお題目かお経みたいに捉えて、
意味も理解せず発音しただけっぽいね・・・。

・・・ともかくも、宇宙船のシステムはクローンより一般プクリポ優先の為、
自己を取り戻した一般プクリポの指示により大半の扉は解放される事に。
さあ、今度こそクローンC141から船とオリジナルプクラスを奪還だ。

道中、クローンC141が反乱を起こし、プクラス博士を神と崇めるに至る経緯が
そこかしこの記録に綴られているのを発見する。
気持ちはわからないではない。
全ては息子の為、プクリポの未来の為にパルミオ博士が作り上げたシステムは
クローンたちを自我のある道具として使い破棄するものでしかないし。
それでも博士を信望しようとするのは生みの親への歪んた愛情表現なんだろうか。

どこで気づくか試されるプレイヤーw
みんなどこで気づいたんだろう?
やっぱり自分と同じタイミング?
それ以前にはヒントらしきもの無かったよね?

そしてC141との戦闘!

おいィ!!!!
いいのかこれw
いいのか、同じ会社、同じシリーズだし。
いや、何と、とは言わないけどもそっくりやんけw
あ、3DS版しかプレイしてないので、
今年秋予定のswitch版楽しみにしてます!!

C141を倒した後、ようやく イア・タア シンパッ・ケウ のネタばらし。
意味に気づいた時は、なんだよそんな事だったのかとひっくり返ったが、
こうシミジミ言われるとC141がとても哀れに思えてくる不思議。

ここでいつも通り、黒衣の騎士パドレ乱入。
たった今復活させた無限増殖炉を奪われてしまう上に、
オリジナルのプクラスは時空の穴に吸い込まれてしまう。

無限増殖炉無し、プクラスも無しではこの宇宙船も終わりじゃんと思ったけど、
ここでC141が無限増殖炉の代わりに一般プクリポの生体エネルギーを
吸収して動力源としていたシステムが生きる。
ポンッと、C141の定時放送が流れてその方法に気づく演出といい、
ここのシナリオよくできてんな
書いてるのって成田さんだっけ?
こういうのが得意なんだろうか、うまいね。

さあ、アルウェーンは片付いた。
次は現代の問題にとりかかろう。
目的は、繭と増殖獣バイロゴーグ討伐、そしてパドレの洗脳解除
この2つだ。

オリジナルのプクラスは6000年前に飛ばされていて、
現代の為に色々と手をうってくれたようだ。
見ず知らずの時代に飛ばされながらも、
故郷の大地を踏めて良かったと喜び、未来の為に手を尽くす。
あいつ立派なヤツだよな。

ver4.3ではクオードが同じ境遇だったけど・・・。
既にエテーネ王国が滅んだ後の時代に飛ばされてどうしようもなかった、
という違いはあるとはいえ、どこで差がついたんだろう。

バイロゴーグ討伐後、パドレの記憶の世界へ。
胡蝶の術って、まんまver2のアンルシア記憶の世界と同じだな。
てっきりあの蝶ってアンルシアの象徴的演出だと思ってたんだけど、
記憶の世界へ赴く為のギミックてのが正しい理解?

記憶の世界では、最終的にパドレとリンジャーラの死闘、
そしてパドレが時見の箱に操られるまでの顛末が判明する。
てか、このだいたいの流れはヒストリカ博士で受注できる配信クエストで
語られた内容だね。
そういや、リンジャーラってパドレの才覚に嫉妬してるだけじゃなく、
マローネに恋心抱いてたのにパドレにとられたもんでより一層悪堕ち
しちゃったしょーもないヤツだったな・・・。
あんなヤツの巻き添えで滅んだ王国リンジャハルの人々も浮かばれないし、
パドレが洗脳されるきっかけも作るし、リンジャーラ色々元凶過ぎる

パドレは自分を取り戻すが・・・ファラス・・・
いいヤツだったのに・・・。

そして今度はマローネママンが傀儡化、ver4.5へ続く!

マローネ美人だしセクシーな悪の女幹部みたいな衣装で登場してくんないかなw
あの緑のドレスのままでも、いっつも胸の谷間に目がいっちゃってたけども。
嗚呼、悲しい男のサガw

ver4.4シナリオ、良質なSF短編のようで良かった。
(それだけに同じSFチックなパクレ配信クエストで下手うったのが残念だけど)
シナリオに力入れてます!と自負してるだけあって、
ver3に比べて全体的に良いですね。
これならパッケージ代は十分楽しめてると思います。

もう来週にはver4.5前期です。
いつもどおりシナリオはすぐに着手しないけど
どんな決着となるか期待に胸膨らませておきましょう!


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[DQ10]Ver4.4ストーリーの感想<その3:完結>」への2件のフィードバック

  1. ていこむ

    星雲の美しさについて
    アラハギーロの南にある湖から見る夜の星空 そして湖面に映る星空
    素晴らしいです 涙が出るほど素晴らしい風景です
    これを作られたビジュアル班の人たちに最大級の賛辞を送りたいと思います

    ハッブル宇宙望遠鏡が成し遂げた最大の貢献は世界中の人々に宇宙の姿の美しさを伝えたことじゃないかと思っています
    もちろん科学的な貢献も多大だったのですが、NASAが廃止を決めたときアメリカ国民は存続を求めた
    科学的な目的だけなら廃止するのは仕方がないとは思いますが、でも私は存続を求めたアメリカ国民を支持します
    ケプラー宇宙望遠鏡(宇宙望遠鏡とは言わないのでしたっけ)やもうすぐ打ち上げられるジェームズウェップ宇宙望遠鏡は科学的な目的としては有効なのだと思いますがそれはハッブル宇宙望遠鏡ではない
    ハッブル宇宙望遠鏡が科学的にあまり有効ではなくなってしまっているとしても運用し続けることによって人々に夢と希望を与えた存在として後世に名前を残すのではないでしょうか

    ちょっと興奮して変な方向に暴走してしまいました
    マローネさんがセクシーな悪の女幹部になるとすればCVはぜび大原さやかさんでお願いしたい 善良な時も悪の時もぴったりです(もう脳内ではそれで全裸待機していますw)
    お話はV4.5で最後になるそうですが、ジャゴヌバってちゃんと回収されるのでしょうかね

    返信
    1. kampfer 投稿作成者

      確かに、ハッブルが撮影した写真の数々はどれも見惚れるほど宇宙の美しさを捕らえていますね。
      だいぶ老朽化が進んでいつ動かなくなるのかもわからないようですが・・・
      できるだけ美しい宇宙の様子を撮り続けてほしいです。
      ジャゴヌバは今回全然それらしき情報が出てきてないので、
      登場するとしたらV5じゃないかなあと思ってます。

      返信

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