男子たるもの、宇宙が好きなのである。
例外はない。
そんな宇宙の写真やイラストが毎回豊富に載ってる雑誌「Newton」が好きでたまに買っていたのだけど、今年2月に発行元の「ニュートンプレス」が民事再生の申し立てを発表した事もあり、今年は応援の意味も込めて毎号購入している。
宇宙の綺麗な映像なんて、いまどきはweb上にいくらでも転がってるので雑誌社としてもさぞや大変だろう。それでもイラストなどは結構な単価で発注しているそうで、懐事情が苦しくてもビジュアル面で手を抜かない誌面づくりを続けてくれるのは一読者としてはありがたいことだ。
今月も発売日が来たので、いつものコンビニで2017年11月号を購入してきた。(ちなみに毎号ここで買ってるせいか、今月から納品数が3冊に増えてたよ、やったね)
読んでると、国立天文台が開発した「mitaka」というアプリがちょろっと紹介されていたので、早速公式ページからダウンロードしていじってみた。
http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/index.html
中にある「mitaka.exe」を起動すると、まずは東京都三鷹市からその時間に見える空を再現してくれる。
もちろん宇宙に飛び出す事もできる。先日、その役目を終えて土星に突入、塵となったカッシーニ最後の軌跡を表示してくれたり
我らが天の川銀河の中心にあるブラックホールとそれを周回する恒星の様子が見られる。
それにしても周回する恒星もそれぞれ巨大サイズなのに、それぞれの周回軌道からなんとなく「この中心に居座っている」のがわかるブラックホールの存在感に震える(;´Д`)
そして観測した宇宙の地図が示す限りの果てまですっとんでいくとこんな感じ。
ああ~、いいなあ。
おお、科学好きなんですね
私も大好きです、もともと理科少年でしたし・・・(はるかに遠い目)
三鷹天文台のmitakaは聞いたことがありますが(NHKのサイエンスアイだっけ、そんなに古くからは無かった?)やってません。これからやってみようと思います
観測可能な宇宙の話も面白いですが、いま気になっているのは観測可能ではない宇宙についてです。
宇宙の初期、インフレーションで急激に空間が膨張したとき、ごくごく狭い範囲の空間が現在の宇宙の大きさまでなったのでこの宇宙は均一なものになっているそうですが、初めに誕生した宇宙全体はどのぐらいになっているのだろうか。wikipediaの記事によると10の100の100の100乗乗乗ぐらいという説があるそうです。
それで・・・
興奮しすぎました。ごめんなさい、科学は大好きです。宇宙も進化論も遺伝子も古生物学もその他みんな大好きです