[時事]子供を見つけたスーパーボランティアのお爺さん

山口県で2歳の男の子が行方不明になり、4日目になって生存が確認された件。
それだけでも、ああよかったなあと心から思えるニュースだけど、発見したボランティア男性があまりに素晴らしい精神性と行動力の持ち主であったことから話題になっている。

このスーパーボランティアの尾畠春夫さんは、ボランティア歴20年以上。
東日本大震災にも15年の関東豪雨にも駆けつけて活動していたそうで、現在78歳になる。

直近の西日本豪雨災害でも現地でボランティアをしていて、今回2歳男児の件は新聞で「まだ見つからない」ことを知り、助けになりたいと被災地から駆けつけたのだそうだ。
この方、2年前にも地元大分で行方不明になった2才女児も発見した功績があり、その時の経験から「子供は高いところへ登りたがる」と山に目星をつけて捜索開始。
ものの30分(!)で男児を見つけてしまった。

いやあ、とんでもない人だ。
社会に恩返しをしたいと、全て報酬も何も受け取らず、しっかりと装備を整えあとは身一つでずっとボランティアを続けている。
今回も男児の親族から「お風呂だけでも」との申し出があったが固辞し、颯爽と家路についた。
かっこよすぎか。

TVでこれまでのボランティア活動の様子が流れていたが、とても高齢とは思えないほどしっかりと力強い動きで黙々と作業されていた。
聞けば何もない日は8kmのジョギングをしているそうで、3.5kmのジョギングでヒーヒー言ってる自分からするととんでもないフィジカルのお爺さんだ。
自分が78歳になっても、とてもこの方のようには動ける自信はないなあ。
毎日の研鑽と、地道な努力の賜物か。

16日に自宅に戻った尾畠さん、18日にはまた中国地方の被災地へ向かうのだとか。
頭が下がります。

自分もちょっとしたことで苦しいだの泣き言言ってられない、身の引き締まる思いのするニュースだった。

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