シナリオはじめました。
いよいよver5のメインヒロインであるイルーシャが本格的に話に絡んでくるようです。
可愛らしいふわふわした声がついていて、第一印象は不思議ちゃんキャラっぽかった。
あとドレスがダサい。
茨をイメージしてるのは分かるんだけど、もうちょっと何とかしてあげられなかったの運営さん？
きっと話が佳境に入ったら美しくドレスアップされるんじゃねえかなとは予測してるんだけど、それまでずっとこの衣装ってのもねえ・・・顔と声はカワイイのに。
イルーシャには何故かよくわからないけど魔障を払う能力があるらしい。
まずは一緒に、魔界各地の主な発生源、3箇所の魔障塚を浄化して回った。
何で魔界の為にアストルティアの盟友がこんな事まで・・・まあでも、魔障を取り除いてあげないと必然的にあのおっかない氷の魔王さまがアストルティアに攻め込んじゃうからね、仕方ないね。
イベントムービーではあの”黒い手”が思わせぶりに何度も出てくるけど、この段階ではアレがどう繋がってくのか全然わからんなあ。
ありがちな流れとしては、イルーシャの両手の茨に魔障を吸わせる事で”黒い手”の力が増していく、みたいな感じですかね。
それで、その能力持ちであるイルーシャは魔障のバーゲンセールである大魔障期まで”黒い手”によって記憶と共に封印されていた、とか。
ふむう、当たってたらどうしよｗ
魔障塚を浄化していた様子を伺っていた魔幻都市ゴーラのヌブロ長老から、是非その力をかしてくれとスカウトされる。
先代大魔王マデサゴーラの本拠地だった都市で、今は深い魔障に呑み込まれてたいへんらしい。
ついでに『大魔王の覇印』とかいう代々の大魔王に引き継がれてきたアイテムも、きっとゴーラにあるはずなので取りに行くことになる。
いいねぇ『覇印』
厨ニ心をくすぐる謎アイテムはファンタジーに必須でしょう。
というわけで魔幻都市ゴーラに到着したわけなのです。
「お助けくだせぇイルーシャさまぁ～」「魔障から救ってくだせぇ～」と完全に時代劇の悪代官に苦しめられる農民マインドな魔族の方々。
ver5.0の頃から薄々気づいてたけども、なんか、思ってたのと違う。
もっとこう「ヒャッハー！大魔障期だぜぇ！」と喜び庭かけ回り、混沌と破滅をエンジョイ＆エキサイティングしてこそだろうと思ってたのだが。
そこに魔族としての矜持はないのか君たち。
ゴーラにはあの魔元帥ゼルドラドの娘もいた。
サブクエストになるけど進めていくと、剣魔顕現という奥義を修める事ができる達人一族らしい。
どうもゼルドラドのあの姿は剣魔顕現が発動してああなるようで、元の魔族の姿が別にあった事がわかる。
娘は未熟ゆえに剣魔顕現の修得を許されなかったが、いつか強くなって父親の仇と勝負すると決意していた。
オレオレ、オレだよオレ。
盟友さまは心がアストルティアより広いのだ。
ゼルドラドに代わってここは親心で、ジルドラーナの成長を楽しみに待っていましょう。
魔族は千年以上も生きられるそうだけど、こっちは寿命短いんではやくしてね？
芸術キ○ガイであるマデサゴーラの本拠地だけあって、色々と面白い形の建造物や印象深い場所が至るところにある。
これ結構運営頑張ったんじゃないかなあ。
普段何気なく通過して終わりなゲームの世界だけど、一つ一つプロのデザイナーさんたちがあれこれ考えてつくってくれてるんだよね。
無駄にパシャパシャ写真を撮ってしまった。
一番下の獅子の壁彫刻みたいなウネウネっとした表現なんかは、ドラテンでは初の試みじゃないですかね。
こういうちょっと新しいものを取り入れる姿勢、良いと思います！
マデッっさんの孫、ペペロゴーラくんも芸術家志望だった。
・・・性格はまあ、うるさいくらい主張してくる前髪同様、見た目通りの子でした(；´Д｀)
お祖父ちゃんの前大魔王は住人からも尊敬されていたようだけれど、こっちはかなり煙たがられてる様子。
現実世界でも、ウォールペイントは他人の壁やシャッターに無許可で描かれがちなせいで煙たがられる存在ではある。
魔王の覇印はマデサゴーラのアトリエにありそうだという事で、ジェットコースターに乗って離れの魔幻園マデッサンス・アトリエに向かう。
イルーシャは最初不思議ちゃんなのかなと思っていたけど、なかなかどうして、しっかりしたお姉さんな一面もありました。
この場面で、やんちゃ奇天烈なペペロくん相手に全く動じる事なくこんな事言えちゃいます。
この後の展開も少し書くと、全く物怖じすることなく落ち着いて鋭い洞察力を垣間見せたり、危険な場所に正面から飛び込んでく度胸と行動力を持ち合わせていたりと、まるで冒険活劇の正統派ヒロインのようです。
これは個人的に好感度高い。
ドレスがダサいけど。
といったところで続きはまた次回に。
