その1からの続きです。
魔幻園マデッサンス到着から。
奥へ進むには色々と仕掛けを解きながら進まなりませんが、マデっさんいつもアトリエに向かうのにめんどくさくなかったんだろうか。
ペペロくんも「相変わらずあの爺のやる事は・・・」と呆れ顔ですが、まあ確かにあの爺だししょうがないよね。
ものすごい説得力。
まあ、あの芸術キチ○イが偽の世界創ったおかげで、ブローチとかザクザク掘れたしノープロブレムよ。
最奥部のアトリエでは、マデっさんが最後に制作していた『ほとばしる命の狂宴』と『大魔王の覇印』についての情報が得られる。
生きた魔物を覇印使って絵に封じ込めて作品に仕上げようとしていたらしい。
完全にサイコパスw
いや、魔王としてはあるべき姿なのか。
勝手気ままに他人の命を弄んでこそ大魔王っすよねー。
封じ込められた魔物もとんだトバッチリですが、せっかく作った『ほとばしる命の狂宴』は何が気に入らなかったのかゴミ捨て場にポイしてしまったらしい。
この「良いアイディア閃いちゃった」とでも言いたげに腕組みしてるマデっさんが、そのまま偽レンダーシア作りに向かうわけですな。
こちらが被害者の住むゴミ捨て場です。
マデサゴーラの仕打ちに怒り心頭の被害者は、ヤケになって魔障を大量に吐き出し魔幻都市ゴーラを沈めてしまった模様。
なおも暴れ続ける為、盟友一行がぶっ倒しました。
現場からは以上です。
ちなみにペペロくんは、まさかの東方仗助の法則でした。
髪型をバカにされるのと、乱されるの違いはありますが。
このスネ夫が進化したみたいな髪型、劇中でも萎びたりそそり立ったりと細かく演技していましたので、ペペロくんの興奮度合いに直結した重要なシンボルなのは間違いないようです。
え?やだなあ変な意味じゃないですよ。
そういうネタはどっかの魚子ブログだけで十分です。
さて。
めでたく覇印をゲットし、ゴーラの魔障問題も解決したので魔仙卿のところへ戻ろうとすると・・・。
イルーシャの奪い合い発生。
けんかはやめて二人を止めて私の為に争わないで。
いや、そんな事せんでもこの盟友さまを通してアポとってくれりゃ、魔障問題解決しに出張しますよ?
なんなの君等。
こっちに何の話も通さず勝手に物事進めて戦争だーってイキリ立つの、そもそもの段取りがおかしいと思うよ。
おまけにイルーシャをユシュカに攫われちゃったんですケド。
なんで美人のおねーさんと一緒の旅はいつも儚いの?
勇者姫はいつになったら参戦するの?
いいかげん、盟友キレるよ?
イルーシャを取り戻そうとファラザードへ向かうも、これから戦争が始まるってんで入国禁止に。
そんな軍勢で大丈夫か。
アビスゲートも閉じられていてどうしたものか。
そこへ魔仙卿のところにいたモモモが「ひゅぅう~~んん♪」とやってきた。
んっかぁわぁいぃいー。
やだもーオジサンときめいちゃった。
Ver5.1冒頭でも思ったけど、声がめっちゃかわいいんだよ。
ファラザードへ行くには抜け道があるとかで、その手がかりを旧ネクロデアで探せとのよし。
オーケーわかったよモモモちゃん。
はい。
ドラクエ名物、顔です。
旧ネクロデア領では、顔に怒られながらイベントフラグが進みます。
私の人生も色んな顔に怒られながら歩んできた気がします。
だいたい忘れちゃいますが。
本日の絶景ポイント。
亡霊と墓しかない旧ネクロデア領を進んだ先に佇むネクロデア城。
いやー美しいですね。
色々と探索すると、どうやらネクロデアはバルディスタのゾブリス将軍に徹底的に滅ぼされたらしいとわかる。
あの人望がないと噂の。
キモいと噂の。
誰も探していないと噂の。
ゾブリス将軍も元々魔王候補で、ヴァレリアに対抗して武功を立てようと独断でネクロデアに進行したのではないか、と、遺された記録にあった。
城へ入ると、魔物に襲われていた幼女を助けつつ、ユシュカの副官ナジーンに会う。
亡霊しかいないこんな奥地に何故幼女が?
ナジーンはこんな場所で一体なにを?
更に奥には、封印されたゾブリス将軍の鉄塊が!
色々話を進めていくと、ナジーンは元々この国の王子だった事がわかる。
ユシュカと二人で鍛え上げた魔剣アストロンでゾブリス将軍を封印したが、今回の戦争でこの魔剣を使う為回収しに来たらしい。
ヴァレリアにでも使うつもりなんだろうか?
てか、ゾブリス将軍、女だったのね。
封印された将軍は左手が無くなっている。
ふむう、左手は一体どこ行っちゃったんだろう?
盟友さまともなると、怪しいってだけで幼女に殴りかかる訳にはいかないのだ。
仕方ないので正体を現すまで大人しく話をすすめよう。
といったところで今回はここまで。
続きは次回に。