前回は1000年前のグランゼドーラ城を出て、カミルを追いかけるところまですすめました。
今回はその続きですー。
城を出ると激しく魔王アピールしてくる城がみえる。
城のデザインセンスは超普通だ・・・。
こちとら冥王・創造神・竜神と討伐してきてるので、逆に普通すぎて拍子抜けである。
今回は楽勝な予感www
カミルは行く先々で大人気。
いいよね、カミル。
俺も頑張ってカミルの尻を追いかけるよ!
やっとカミルに追いついた!
と思ったらヴィスタリア姫も追いかけてきた。
そして始まる女の戦い。
ケンカはやめてー、二人を止めてー。
傍からみるとわがまま姫様な印象を受けそうなキャラなんだけど・・・。
でもさー、この子はこの子で、まだ幼いなりに国の務めを果たそうと必死なんじゃないかと思うんだよね。
まだ恋愛とか社会とかきちんと理解していない年頃でも、国家の関係強化の為にこれが王族としての仕事だと思って、なんとしてでもアルヴァンとの結婚を成立させる使命を背負ってるわけでさ。
だからこんなんでも憎めないというか・・・
は?へ?え?
かつてカミルが試合中の事故で殺してしまった相手って、そういうことなのね?
いやこれカミル辛いな。
アルヴァンと妹が味方だから良いようなものの、俺なら胃に穴があく。
ヤスラムを色々と頼りにしていたのもわかる気はする。
と思った矢先にヤスラムが正体をあらわした。
腹に一物ありそうなキャラだと思ってはいたけど、そーかー、そういうことかー。
自分で知将って言っちゃうかー。
今まで城の中にいて勇者に不意打ちする機会なんていくらでもあったんじゃ?
とかいう疑問は思っちゃだめ。
きっと色々な理由があってできなかったんでしょう。
だって知将だから。
いやあ、なかなか怒涛の展開でした。
そしてここで・・・!
カミルと共闘!!!!
うおおおおおおっしゃああああああああ!!
超テンションあがるううう!!!
もちろん、完勝でしたよv(´∀`*v)
次回は、いよいよ「普通の魔王城」へ乗り込む、と思う!