[競馬]盛岡競馬場でダービーグランプリを観戦してきた

最近、ウマ娘ってアプリゲーをちょっとプレイしている絡みで、
十数年ぶりに競馬熱が再燃しまして・・・
昨日、贔屓にしている地方馬の応援に盛岡競馬場へと遠征しておりました。

 

盛岡の山の中にあり広々としてキレイな盛岡競馬場。
でも交通の便は良いとはいえずこれではなかなか客も呼べないだろうに
よく潰れずに継続してこれたな。
最近はネット投票が普及したおかげで、岩手競馬含め地方は売上上がってきているらしく、
当面の間は安泰ですかね。

 

 

早速贔屓の馬の馬券を購入(^_^)v
2000円の方は払い戻し用
100円の方は記念の保存用

ちなみに結果だけ先に言っちゃうと、どっちの馬券も保存用になっちまったけどな!

キャッスルトップは今年の地方交流Jpn1ジャパンダートダービーを
12番人気の大穴空けて勝った馬です。
父バンブーエール、母父がマヤノトップガン!
ええ、私が競馬を知って最初にファンになった馬がマヤノトップガンで
その繋がりもあって贔屓にしております。
トップガンのサイアーラインはほぼ途絶しておりますが、
どうにか母系でもいいので血を繋げていって欲しいところ。

 

 

盛岡競馬場の名物といえば『ジャンボ焼き鳥』らしい。
お昼時だったせいもあり客も多く注文してから20分待って受け取る・・・
ジャンボと名乗るだけあってでかい、比較用に100円玉と並べて撮影してみた。
皮目がパリッと焼いてあるのが良いですね。
タレで頼んだけどボダボタとタレが落ちるので気をつけないと服を汚すかもしれません。

 

 

日も暮れかかった頃にようやくダービーグランプリのパドックです。
キャッスルトップくん、前回の戸塚記念ではやや元気なさそうでしたけど、
今回は調教もビッシリ追ってましたから、
そのせいもあり馬体も絞れて活気も戻ってきたみたいですね。
いつものように舌をベロリンと出してパドックを周回しております。
こういう馬は性格的に一筋縄ではいかない事が多い印象で、
実際キャッスルトップも逃げがハマるまでは鳴かず飛ばずな成績でした。

 

 

ダービーグランプリ1周目スタンド前、先頭で駆け抜けていくキャッスルトップ。
写真がボヤっとして下手くそなのはご容赦ください(;・∀・)
カメラなんてド素人で、設定も「運動会シーン/強制フラッシュ禁止/高速連続撮影」の
カメラのオート設定任せにしてバシャバシャ撮ってるだけです(笑
たいていの写真はもっとひどくて、連射したうちのマシな写真を選んでる感じです。

ちなみにこんな構成

カメラ:Nikon D5300
レンズ:AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

 

 

残念ながらキャッスルトップは4コーナー手前で手応えが悪くなり
好位追走していたギガキングとジョエルが抜け出して直線叩き合いに。
勝ったのはギガキング、2着に黒潮盃馬ジョエル、3着は戸塚記念馬セイカメテオポリスと、
南関勢が上位を占めました。
3歳ダートはレースの度にトップが入れ替わりますね。

 

 

キャッスルトップは5着。
前半キャッスルトップについていったギャルダル、ケラススヴィア、マツリダスティールが
何れも大きく失速し最後方に沈んだ事を考えればよく粘ったなという印象で、
やはり力はあるのでしょうね。
しかし逃げなければ力を発揮できない気性の反面、道中息を抜けないくらいに競りかけられると
最後までもたないのでは今後重賞で勝ち切るのは困難な気がします。

距離を短くしても今度は短距離のスピードで逃げ切れるかという問題もありますし、
控える競馬を覚えるような気性なのかも疑問ですし・・・
いつかJDDのように展開がハマるのを期待して今後も逃げをうち続けるか?
なかなか頭の痛い問題ですね。

次はどこを使うんだろう?
数が少なくなってきたマヤノトップガンの血を受け継ぐ馬ですから、
諦めずに今後も応援していこうと思います。
がんばれー。

 

 


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