日記」カテゴリーアーカイブ

[日記]ココイチスプーン戦果は5本でした

毎年恒例ココイチの
グランドマザーカレー&スプーン当てちゃおうキャンペーン2019も
昨日でオシマイ。

というわけで戦果ですが、10回行って5本も当てましたああああああ!!!

すごくね?
俺、すごくね?

写真に4本しか写ってないのは、1本あげちゃったので。
その人もね、結構な回数グランドマザーカレー食べたんだけど
1回も当たらなかったんだよね。
まあ灰色3本もいらないしw

5種類中2種類ばっかり当たったのは残念だったけど、
5割で当たり引けたし上出来上出来♪

これで使わないスプーンがまた増えましたw


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[日記]HDDを買い換える

おととい土曜の話。
CrystalDiskInfoを何の気なしに起動してみると

『ハードディスクの調子が悪いみたい!』

とPCが突然喋りだしてビクッとなる。

CrystalDiskInfoの雫エディションを入れていたので
調子が悪くなると雫ちゃんの声で警告してくれたらしい。
そんな仕組みだったんかいワレ!

画面もこの通り、アラアラウフフ困りましたね、な表情である。

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[TVドラマ]TBS版「この世界の片隅に」最終回まで視聴を終えて

こうの史代の漫画「この世界の片隅に」好きとしては、ここ数年は本当に幸せであった。
2011年には日テレの終戦記念ドラマとして北川景子主演(めっちゃ美人!)で初の映像化を果たした。
2016年には片淵須直監督によるアニメ映画版「この世界の片隅に」が公開され、その綿密な調査に基づく完璧な原作世界の再現でファンを唸らせた。
そして今回、過去2回の映像化では詰め込み切れなかったエピソードを補完するかのように、全9話の長尺連続ドラマとしてTBS版が放映されるに至った。

制作を変え、放映の形を変え、この短期間に3回も映像化されるなど、原作ファンとしては幸福以外の何者でもないだろう。
そしてそれだけ求められるのも、原作の魅力があればこそである。
その3回目となる映像化となったTBSドラマも、本日最終回を終えた。
今はただただ、制作スタッフに感謝を伝えたい気持ちでいっぱいだ。

当初は、2016年版のアニメ映画が余りにも完成度が高かったが故に、また予算や技術的問題がついてまわる実写TVドラマであるだけに原作の再現度という点で不安視する向きも多かった。
見終わってから思うに、その心配は当たっていた・・・が、しかし、そんなものを補って余りあるくらいのもう一つの片隅世界を構築してくれた。

物語を読み慣れてる人でないと、その行間や裏事情を推し量れない原作をわかりやすく修正したり追加していったこと。
(リンさんと周作の関係なんかは、原作をサラッと読むだけではよくわからないが、セリフやシーンを追加することでよりわかりやすくした)

原作のすずさん、周作さんをバッチリ主演の二人の役者さんが再現してくれたこと。
(すずさんはちょっと謝りすぎな感じはしたけどw でもバッチリすずさんと周作さんでした!)

そして何より、ドラマオリジナルとなる要素で物語をうまく修正・補完してくれたこと。
個人的にはこれが一番大きかった。

例えば刈谷さんは、原作では夫を失い息子も原爆で失い、家族が誰もいなくなる不憫極まる状況で終戦を迎える。
それでも日々生きていかなきゃならないと、逞しく生きる刈谷さんの姿はそれはそれで心打たれるものがあった。
反面、やはりその境遇にやりきれない気持ちになったのも事実だったが、TBSドラマ版では刈谷さんにもうひとり幸子という娘(これがまた良い味出してる役者さんなんだよ!)を追加して、一人ぼっちの最後ではない「救い」を与えた。

その後の北條家、特に拾い子である『節子(原作では名前不明、小説版では陽子)』と主人公『すず』はいったいどうなったのか、幸福に今でも生きているのかといった声はファンの間で多くあった。
アニメ映画版後にSNS界隈で「今でもすずさんはこうしているに違いない」と、半ば公式も同調して匂わせる程度には共通した認識があったのだが、それを「現代パート」を織り込む形で具体的な形としてぶち込んできた。

それを今日観終わって、ああそうか、このスタッフはアニメ版同様にただ原作をなぞるつもりはなかったのだ、今までの映像化を終えてファンたちの間で望んできた「その先」を埋め込んだのだ。
ファンの愛したこの作品の「その先」を形にしたんだ。
そう思って胸がいっぱいになった。

ただし。
今日の最終回では「ファンが望んだ共通認識のその先」だけでは説明できないセリフもあった。
共通認識の具体化だけであれば、きっと最後はカープを応援するすずさんで締めただろうう。
当初はその予定だったんじゃないかとは思うのだけど、そこに「頑張れ!広島!」というセリフをおそらくは急に入れたように見えた。
これは西日本豪雨の被災地へのエールを込めたものではないかと推察する。
さすがに唐突感は否めなかったからだ。
しかし、リアルタイムで起こった災害を意識してそのセリフを入れた事で、「戦中戦後の市井の人々の営みを地続きのものとして描いた」原作に相応しく、その先の現代にまで地続きにしてみせたのだと評価したい。

ありがとう、本当にありがとう。

文句がまったくないと言えば嘘になるが、正直言ってそんな事はどうでもいい。
この名作漫画にいち早く目をつけて映像化した日テレも彗眼であったと思うし、今作含め、3作品それぞれが素晴らしかったとだけ言いたい。

12月には2016年のアニメ映画版に30分の追加シーンを加えた「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が上映される予定だ。
原作ファン至福の時はまだまだ続く!

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[日記]高畑勲監督の訃報に

私くらいの年代の人間には、高畑勲と言えば間違いなくアニメ界のレジェンドだ。とりわけ代表作とも言える『火垂るの墓』は、自分の少年期における戦争観に対し『はだしのゲン』と並び強烈な影響を与えた作品だった。戦争はただひたすら弱い者から奪い、人間らしさを奪い、幼さからくる判断ミスにもまるで容赦などせず死の谷へと叩き落とす。原作は野坂昭如だが、その原作のメッセージが強く伝わるような演出に拘った職人だったと思う。

反面、興行的には実力に比べ見劣りする結果に終わってしまった。とにかくリアリティや原作の持つ魅力の表現にこだわったせいで、エンタメとして魅せる部分には余り力を入れなかったように見える。子供向けアニメとして放映された名作『赤毛のアン』などは、大人になって見てみると素晴らしく思えてくるのだけど、人生の経験がない子供がみてもその魅力はいまいち伝わらなかったんじゃないだろうか。

このOPは本当にすばらしいと思うんだ。
ただ私はリアルタイムで観ていない(そこまでの年齢ではない)ので、子供の頃これを見て感動したかどうか今となってはわからない。
でも大人になって初めてこのOPを観て、一瞬で心奪われたのはよく覚えている。ただ馬車がかけていくだけなんだけど、最初の影をバックにタイトルが表示されるシーン、白い花の道へ駆け入る時の鮮烈な映像、ただ後ろを振り返ってるだけなのに胸が締め付けられる感覚。この作品に参加していたのは、宮崎駿や富野由悠季、近藤喜文など錚々たるメンバーであり、その誰かが手がけたOPなのかもしれない。それでもこんな「なんでもないのに鬼気迫る」演出は、その後の作品をみるに高畑勲が監督だったからこそできたOPだと確信している。

次の金曜ロードショーで急遽『火垂るの墓』が放映されるそうだ。『火垂るの墓』は確かに名作なんだけど、追悼という意味ではちょっと違うかなという気はする。できれば『平成狸合戦ぽんぽこ』や『おもひでぽろぽろ』のような、前向きな作品の方が良かったんじゃないだろうか。あの人は職人だから、全力で『火垂るの墓』を映像化しただけで、代表作ではあるけどこれが高畑勲だ、とやるには相応しくないように思う。ぽんぽこやぽろぽろのような前向きさの方が、本来の人となりに合っているように思うので。

高畑勲監督のご冥福をお祈り申し上げます。素晴らしい作品をありがとう。


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[日記]ココイチスプーンの成果

今日で2018年のグランド・マザー・カレーキャンペーンは終了。
成果としてはスプーン4本ゲットでした!

19回のチャレンジで4本当たりですから、だいたい5回に1回当たりって感じですかね。

やー・・・当分の間もうカレーはいいやw

 

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[日記]今年も花粉の季節がやってきた


いらすとやの素材を初めて使ってみた、いいなこれ。

さて、先週あたりから目がゴロゴロ、鼻がムズムズしてきて、あー飛んでるなあ、また暫く耐えないといけないなあと憂鬱になる季節になりました。
「風来のシレン」の「ジェノサイドの巻物」がもし手に入るなら、真っ先に杉に投げつけてこの世から消し去ってやるのに。
憎い、杉が憎い・・・っ!!

長年花粉症に悩まされ続けて一番大事だなと思ったのは、「花粉を取り込まない」事。
結局、これに尽きるなと思うわけです。
薬飲んでもなんだかんだ症状は出て、抑えきれないんですよね。
寝ている間に無意識に目を引っ掻いて、それで度々目が覚める事もしばしば・・・寝不足にもなります。

でも、外に出る時は「マスク」と「花粉防護メガネ」でガッチリ花粉をガードするようにして、そして薬を飲むことでかなーり症状を抑え込めるようになりました。
夜も安眠できるレベルです^^

マスクつけて防護メガネすると、ものすごい勢いでメガネが曇るのが困り者ですが・・・w
そしてそこまでの完全防備で歩いてるとジロジロ見られたりして恥ずかしいですが^^;
花粉の辛さに比べたら我慢できます。

花粉症の皆さん、お互いがんばりましょう。


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[日記]カレーのココイチで恒例のスプーンくじが始まった

本日の東京は大雪。
都心は雪の備えができてないので、各地で交通が大混乱でしたねー。
まあ年に1回あるかないかで、降っても3日ももたず溶けるような雪の為に雪用設備の予算組むより、素直に1日くらい混乱しとけ休んどけって話なのでしょうがないですね。

さて、今年もやってきました。
カレーのココイチ恒例となる「グランドマザーカレーを食べてスプーンを当てよう」キャンペーンが先日から始まったので、帰りしなココイチで晩御飯を食べてきました!

で、早速当てました^^

5種類あるんだそうで、キャンペーン終わるまでにあと2種類くらいは当たるかな?
スプーンくじ引く為には、グランドマザーカレーしか注文できませんが、「これぞカレー!」って感じで自分は大好きですね。
キャンペーンは2月末までだそうです。

カレーハウスCoCo壱番屋


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[日記]「この世界の片隅に」海外渡航報告書が届いていた

そういやクラウドファンディングのmakuakeで、映画「この世界の片隅に」の海外展開用資金を少し提供していたんだった。
その報告書が届いた。

私自身は別にこういうのいらないんだけど、提供して貰った資金をきちんと目的の用途に使いましたよ、というエビデンスとなる報告はとてもとても大事。
ちゃんとやってくれてるなと安心しました。

クラウドファンディング第一弾の時は既に募集終わってて悔しい思いをした。
こうの史代の原作を読んでいて好きな作品だったので、映画化に際しても資金を提供したかった、その思いを、この第2弾となる「海外展開資金募集」にぶつけたんだよね。

↑は海外渡航報告書の一部、「各国の宣伝ポスター一覧」のページ。

実に様々な国に上映してくれたんだなあと思うと感慨深い・・・。
ただ、「各国の映画界で話題に」というような内容は読み取れず、そこは残念だった。
まあ、正直なところ「この映画は日本人以外の心の琴線に触れるだろうか」と懐疑的に思ってはいたので、やはりそこは予想通り「知る人ぞ知る」レベルに収まってるんだろう。

大変素晴らしい原作であり、大変素晴らしい映画ではある。
でもそれはやっぱり、日本人として生まれ日本人として育った土壌があってこそ、あの市井の人々と歴史の地続き感が心に染み渡る映画だと思うんだよね。
勿論、映画としては「人類普遍のテーマ」を扱っているのは間違いないんだけど・・・日本の歴史・文化を通さないとなかなか共感し辛いんじゃないかなあ。

それでもまあ、映画好きの海外の方一人でも多くに観ていただいて、何かを感じ取っていただけたなら、資金提供者の1人としてはその甲斐があったんじゃないかと思う次第です。

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