映画」カテゴリーアーカイブ

[映画]『ボヘミアン・ラプソディ』

楽曲は聴いた事があるけど、クイーン自体はよく知らない。
ボーカルで主役の「フレディ」がゲイ(本人はバイだと言ってたが)だったのも、エイズにより肺炎で若くして亡くなった事も知らない。
そんな自分でも十分に楽しめる映画だった。
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[映画]若おかみは小学生!

前回SNSで絶賛されていた「カメラを止めるな!」が大当たりだったので、同じように評判となっている本作がずっと気になっていた。
おっさん1人でこの子供向けアニメ映画を観に行くのはさすがに気後れしたが、立川シネマシティの夕方の回ならそんな奴ばっかりだろうと、昨日意を決して行ってきた。
実際、自分同様、話題に釣られて来たような男の1人客が多く、だいぶ気は楽だったよ・・・ありがとう同士たちよw

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[映画]カメラを止めるな!

予算300万、上映館たったの2館というインディーズ映画。
それが口コミで話題となり一気に120館以上に拡大、「めっちゃ面白いからとにかく観て!」というSNS界隈の声に押されて自分も行ってきました!

いやこれね、やられた、やられましたよ。
最初はほんとチープで寒々しいゾンビ映画のシーンが続くので、観に来たの後悔したんだよ。
でも途中から事情がわかってくると段々引き込まれていって、最後はもう抱腹絶倒!
会場は爆笑。
俺もめっちゃ笑った。

あんまりネタバレしたくないんで詳しくは書けないけど
世の映画好きは損しないから是非体感して!
できれば会場で!
観客と一緒に!
映画一本に費やされた無名のスタッフたちの情熱を感じ取って!

こういう予想もしなかったところからサプライズな映画が飛び出すから面白い。
・・・ちなみに、文句が無いわけではないんですよ。
やっぱりいくらネタフリとは言え、前半は観ててつらかったのは事実。
でもそんなもの、予算とインディーズ映画という性質を考えれば突っ込むだけ野暮ってもんです。
その程度、「ああ初々しいなあ」と思えるくらいじゃないとね。
何より、それを乗り越えた先には至福の時間が待っているんだから!

おすすめです!

池袋シネマ・ロサにて鑑賞。
最後に舞台挨拶もありました(⌒▽⌒)

個人的評価:★★★★
映画って最高ですね度:★★★★★(満点ポンッ!)

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[映画]インクレディブルファミリー

ピクサーにハズレ無し!
家族で安心して観られるアクションエンターテイメント、今作もドッタンバッタン大騒ぎで満足できました。

タイトルはファミリーパパの「インクレディブル」がついてるけど、今回(前回も?w)の主役はもう断然ママの「イラスティガール」で、パパは家事・育児に奔走し最後まで地味な活躍でした。
パパあんだけヒーローへの返り咲きを熱望してたのに、若干不憫な感じもしますがw
でも、ヒーローも大事だけど家族だって大事なんだ、良いパパになりたいんだ、と呟くボブ(インクレディブル)の気持ちも痛いほど伝わってきて良かったかな。
家事・育児大変だよね。
殴って悪い奴を取り除けば解決するわけじゃないもんね。

そしてヒーロー側の主役が女性なら、もう一方の映画の花形である敵役もまた女性。
いくら昨今の女性活躍社会推しなディズニー配給だからって、なんもかんも女性中心にしなくても、もうちょっと平等に活躍させらんない?・・・と男としてちょっと嫉妬する気持ちもありつつも、ごく最近のニュース(東京医大不正入試問題のような女性差別問題)をみちゃうと、いや映画でもこれくらい女性推しでいいのかなと思い直したり。

最後、敵の女性に「私の命を助けたからっていい気になるな」的な事を言われるイラスティガールだけど、「でも貴方を助ける事ができた」と何の嫌味も感じさせずサラッと返すところがいいね。
悪いやつをやっつければそれでいいわけじゃない、これから彼女には更生し罪に向き合う時間が必要だ。
これまで暴れまわるやんちゃ坊主や繊細な娘たち相手に、粘り強く家事と育児を対応してきたイラスティガールにとって、叩いておしまい、怒っておしまい、言いくるめておしまい、なんて考えはないんだろうね。

この調子だとそのうちさらに続編も期待できそう。
今作で顕になった、ジャック・ジャックの超素質も期待したいところ。

個人的評価: ★★★★


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[映画]万引き家族

日本のどこかにいるけれども、決して人数は多くないマイノリティの貧しい人々。
その境遇にいる理由は様々・・・だけれどもその世界を、誰もが目を背けたい現実をガツンと眼前に突きつけた迷作。
カンヌ映画祭パルムドール受賞で一躍話題になり、このテの映画としては結構お客も入ってるらしい。
でも、これがヒットするの、なーんかやだなあと思ったりした(;´Д`)
いや映画を腐すつもりはないんです。
でもやっぱり観終わってのモヤモヤした、やるせなさたるや、心へのダメージが結構でかいです、はい。

映画自体は誰もが悲惨な結末を迎えるわけではない。
むしろ、モヤモヤとしたぶん投げ感のある結末も「これで良かったのかも」と思えるだけ、現実の虐待死ニュースよりこの映画の方が万倍マシではある。
(最近、虐待の末亡くなった目黒の結愛ちゃんのようなタイムリーなニュースの後だけに、余計に)

この血の繋がっていない家族には、一人ひとりにそこにいる理由があり、その誰もが絆を求め、ぬくもりを求め、人並みの家族としての役割を求めていた。
それは無償の家族愛というほど尊いものでもなく、人間のエゴにまみれたものであったけれども、誰がそれを責められるだろうか。

そしてこの危ういバランスの上に成り立った、「家族」を演じた6人の演技が素晴らしい。
こんなに自然でその役柄になりきれたのは、役者の資質もさることながら監督の手腕も大きかったのだろう。
安藤サクラが「本当に好きだったらこうするの」とするシーンや、「何て呼ばれてたの」と問われて涙にくれるシーンなど、多くを語らずともその思いは痛い程伝わる。
リリーフランキーの不器用でエゴ丸出しだけど人としての愛情にも逆らえない複雑な演技も、どれもが愛おしい。
この映画は当初「声を出して呼んで」という名前だったそうだが、これは明らかにこの2人の切なる思いを表題にしたものだろう。
子役の2人も上手だったし、樹木希林もさすがの演技。
松岡茉優はエロい・・・。
いや、ほんとに役者の演技の上手さ自然さには唸ってしまった。

俺はこの映画を人には勧めないけれども、観てよかったと思う。
ただ、精神的なダメージは食らうから観たい人は覚悟しとけよ。

個人的評価:★★★★
家族って幸福ってなんだろう度:★★★★★


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[映画]この世界の片隅に

Netflixにて本日から配信開始したのでレビューしておこうと思う。
私自身は2016年の秋に映画館にて3回視聴、昨年9月にはBDも購入している。
勿論こうの史代原作の漫画もそれ以前から所持していたし、映画化の話を聞いてから公開を心待ちにしていたこの作品のファンだ。

この映画はクラウドファンディングでパイロット版を製作する資金を募ったところ、あっという間に目標の2000万円が集まった事でも話題になった。
自分も情報さえ事前に知っていれば資金参加したのに、口惜しい。
それでも監督は資金繰りには相当苦労したらしいが、果たして出来があった映画は本当に素晴らしいものであった。
片渕監督ありがとう。
ちなみに、その後の海外渡航用資金募集には参加した。

戦争映画というととにかく悲惨なもの、悲しいもの、残酷な描写でせめてくるというイメージがあるが、この作品はちょっと毛色が異なる。
いや、確かにそういった描写は特に後半にあるんだけど、どこか暖かく、癒やされる映画だ。
それはこうの史代独特のとぼけたセリフ回しにあるのか、主人公である「浦野すず」の「ぼーっとした」性格によるものなのかわからないが、どんな時代でも暖かな団欒はあり、家族の笑顔はあり、今と変わらぬ人々の営みがあったことを再確認させてくれる。

ただほんわかしながらも、実はその台詞、所作一つ一つにしっかりした理由があり細かい心理描写と人間関係があるので、観る度にその行動や物言いにどんな理由があるか新たな発見があるのも面白い。
また、元々原作もしっかり当時を下調べして描かれているところ、片渕監督は更に徹底して当時の生活を調査し、その日の天気、配給品、どこに誰が住んでいたかまで調べて作品に反映したそうだ。
その為、ネットでは「あの場面のあれは当時の~」なんてマニアックな話をしだすと止まらなくなる現象が散見された。
幼馴染の水原が心境を吐露する場面、乗艦していた青葉の戦史を調べると更に理解できるし、スケッチをしていて憲兵に絞られるシーンは、「サザエさん」の原作者である長谷川町子の自伝が元ネタであったり、名前は元素からきていて・・・皆が掲示板などで語りたくなるネタは尽きない映画だったと思う。

原作のエピソードからリンさんのくだりは大幅に削られてはいるが、これはこれで全体に纏まりが出てよかった。
そのエピソードが無いが故に唐突感や不自然さが出ているところはあるにはあるけれど、ちょっと散漫になったんじゃないかな。
(まあ、今度、リンさんのエピソードを加えた完全版を製作するそうでそれはそれで楽しみではある)

後半、戦況が悪化してからは一気に辛い状況に陥っていくけれど、そんな中でも、どんな状況でも、この世界の片隅に愛情は生まれ育てていける。
戦争映画は気が重くなるからと敬遠せず、Netflixなら新規加入で無料期間もあるので、是非観ていただきたい。
本当に素晴らしい作品だ。

個人的評価:★★★★★
すずさんかわいい度:★★★★★
義姉さんかわいい度:★★★★★


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[映画]バーフバリ 王の凱旋

新宿ピカデリーにて鑑賞。
スパルタのレオニダス王の戦いを描いた「300」という映画をインド風味にしてアクション増し増しにしたような、アクション大作でした。
インドでは歴代1位を記録したほど人気なんだそうな。

映画の大半はドッカンバッカン戦ってました。
殴れば柱や壁は爆散するような世界なので、全編通して冗談のようなアクロバティックでド派手で猛り狂う戦闘アクションで圧倒される。
「なんでや!んなわけあるか!やりすぎや!」と頭抱えながら観ると良いでしょう。
最後にはいい感じで胸焼けしてます、はい。

インド人てマハラジャ万歳な映画好きよね。
王とは何か、人の上に立つとはどういう事か、国を治めるには・・・!
彼らにとっては大王ってのが理想のヒーロー役なんだろうけど、王たるべき者が持つものは知恵だとか勇気だとか母の教えだとか色々と示唆されつつも、結局最終的にはだいたい筋肉で解決。
これが娯楽作品だからなのか、それとも彼らは本気で筋肉に帰結すると思っているのかはよくわからない。
まあでもやっぱり筋肉は正義だよね。
ビバ筋肉。

インド映画と言えばダンスですが、この作品はそれほどダンス多くはなかったかな?
BGMや効果音はゲップが出るくらい常に何か流れてましたけど。
途中、結婚の為に船旅をするシーンがあり、そこがダンスとしては一番の見せ場です。
インド流のメルヘン描写ってのはああいう感じなんだね。
異なる文化圏の人達が作り出す異世界感は、一見の価値ありだと思います。

バーフバリは2部作になっていて、前作「バーフバリ 伝説誕生」に続く後編となるらしい。
自分は前作知らずにいましたけど、全然問題なし、最初にそこそこの尺をとって前作のあらすじもあります。

上映終了後には場内から拍手も沸き起こり、そして興奮冷めやらぬといった趣でざわざわする中の退出でした。
ていうか新ピカのスクリーン1、爆音にしすぎじゃない?耳痛くなったんだけど。加減してよ。

個人的評価:★★★★
うわーなんじゃこりゃ感:★★★★★

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[映画]君の名は(2016)

昨年公開され、国内で250億円を越える超ヒットとなった「君の名は」が2018年1月3日にTV朝日で地上波初放映するという事で、レビューしておきます。

最終的に評価は高くする割に内容disりまくりますので嫌な人は読まないように。

最初に断っておくけど「その貴方が抱いた気持は間違いない」とは思うんだよ。
この映画を観て感動したなら、その感動は大切にしてほしいとも思う。

もし自分が10代の若者であったなら・・・この映画はきっと自分の心に深く刻み込まれただろう。
都会の青年と田舎の少女のラブストーリー、タイムパラドックスと隕石を使ったSF、男女入れ変わりといったサブカル界での王道ギミック、目まぐるしい展開と甘酸っぱい大団円。
こんな映画を多感な若者時代に観たらそりゃあもうたまりませんわ。
特に三葉がかわいい
くっそかわいい。
10代の血気盛んな頃の自分なら、頭の中が数ヶ月は三葉で埋まってる自信はある。

でもね、おじさん歳を取りすぎちゃったみたいなんだよね。
いや、歳をとっただけじゃない、もっと別の、「なんかどっかで見た事のあるシチュエーションてんこ盛りだな」って感覚がね、心の奥底にあって、そこまでのめり込めなかったんだよね。
いや、面白かった事は面白かったんですよ?
でも、これなら、細田版「時をかける少女」だって負けてないくらい良かったよ?って思うんだよね。

この作品は評論家からはあまり評判が良くなかったように見受けられる。
いつもなら自分も「浮世離れした頭でっかちの評論家ども」と心の奥底で悪態つくんだけど、今回ばっかりは評論家の気持ちもわかるんだよね。
いくら「感動の手法は既に誰かが発明済みで、その再生産でしかない」と言っても、ここまで節操なく切り貼りして組み上げられると、ちょっと鼻白む気持ちにもなる。

似たようなシチュエーションを持ってきて、当てはめる事自体もまた、よく使われる手法なのでそんなに気にしない人間だったんだけど、この作品だけはどうにもその限界点を越えてしまったように受止めてしまった。

既に過去誰かが発明した手法の再生産・・・これをやっても、好評価になるのとそうではないのとでは、一体どこに違いがあるんだろう・・・?

昔、「GS美神」ってギャグ漫画があって、あの漫画もまた他作品のパロディが沢山散りばめられていた。
例えば、こんな話、宇宙まで行ってメデューサという悪魔と戦った話のクライマックスシーンでのこと。
激闘直後、準主人公である「横島」はアンドロイドの「マリア」と共に、大気圏外から地上へと落下してしまう。
このままでは流れ星のように燃え尽き塵となる状況で、命運尽きた事を悟ったマリアが「横島さん、どこに落ちたい・・・?」と語りかけるワンショットがある。
このシーンのあまりの美しさに、若かりし頃の自分は大変な衝撃を受けたのを覚えている。
後にこのシーンは、不朽の名作「サイボーグ009」のラストシーンが元ネタと知り、成る程、アレほどのシーンは別作品で使ってもやはりその美しさには力があると感心したものだ。

でもこの「君の名は」を観て、そうは思わなかったのは、自分が歳を取りすぎてしまったせいなんだろうな。
若しくは同じような元ネタをそれなりに見てきてしまったせいなんだろうな。
だから「過去作の遺産を節操なく使って美しくデコレーションした」と受け取ってしまったんだろうな。

主人公二人以外は徹底してこの世界の為の道具だったのも、よくなかったのかもしれない。
この映画は主人公達の夢物語であり、主人公達のための世界であり、それを美しく彩るのであれば徹底して道具であっても良いと思う・・・思うのだけどやはり「手法の為の小道具扱い」が過ぎる気はした。

あと、最終的に三葉が父親を説き伏せるはずのシーンは飛ばさずにキッチリやって欲しかったですね。
あれ程頑なな父親をどう攻略したのか、父親という壁をかなり意識させたつくりでお膳立てしてたんだから、ちゃんとカタルシスを味あわせて欲しかった。
正直、「うまいこと切り貼りできるようなネタが無かったから、そのシーンを作る事から逃げた?」と思ってしまった。
甚だ残念である。

と、ここまでdisっておいてなんだけど、主人公二人は純粋に応援したくなるようなキャラであり、そして結末としては満足できるものでしたので観てよかった映画ではあります。
もしこれが過去の新海作品のような結末だったら、クソミソに貶してやったところですw

ラストの幸福感と、三葉のかわいさに★ひとつおまけして、★4つです。

個人的評価:★★★★

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[映画]ガールズ&パンツァー 劇場版

ガルパン続編の公開間近ということで、各所でTVアニメ版や劇場版のリバイバル上映や放映がされているようですね。
東京圏の方は、今晩 TOKYO MX でガルパンの劇場版が放映されます。
萌えアニメと侮るなかれ、ガルパンはいいぞ!

アニメに抵抗のない私でもねえ、最初は躊躇したんですよ。
この劇場版が、異例ともいえるロングランと興収の異様な伸びで話題になった時も、「どうせキャラ萌えだけの作品だろ」「まあ萌えヲタは金払い良いからね」程度の認識だったんですね。
でもたまに目にはいるレビューを読んでるとどうも、「キャラよりも戦車戦への好評価が全然多い」事に気づきまして、戦争モノ映画がわりと好きな人間としては俄然興味が湧いたわけです。

実際視聴してみると、これがもう最高でした!

開幕からいきなり数十分にわたる戦車戦!
ズッパンズッパン、ギュラギュラドッカンと、男なら誰だって多少のミリタリー魂があってそれを刺激されまくるんですからたまりません。
中休みがあって後半戦もまたずっと戦車戦。
そんなに長丁場でもバリエーションを駆使して、飽きさせず鑑賞者を楽しませてくれるのもいい。

特に音が良い
音響さんはかなりの実力派らしく、映画全編に渡って心地よい爆音を響かせてくれます。
ラストあたりでセンチュリオンが、コンクリートの路面をゴリゴリ削りながら響かせる旋回駆動音などは鳥肌モノでした。
いやあ、カッコイイ!

各作品の時系列としてはこんな感じ。

「TVアニメ版」

「劇場版」

「最終章」(今月から公開予定)

私は劇場版から入ったクチですが、視聴するのに全然問題ありませんでした。
登場キャラの関係に「ああ、TVアニメの時系列で色々あったんだろうな」と思わせるものはありますけど、ストーリーを愉しむものではないので全く映画の魅力を阻害しません。
(まあ、知ってた方がより楽しめるとは思いますが)

色々とツッコミどころが多いのは認めます。
「戦車そんな動きできないだろ」「ハッチから頭出したままじゃ危ないだろ」「戦車がそんな吹っ飛んだら中の人もただじゃ済まない」といくらでも出てきます。
でもね、そんな細けえことはいいんだよ!
そんなのは演出の都合です、派手な方がいいし、頭出しっ放しならどの戦車がどの隊の誰なのかわかりやすくていいでしょう?
だいたい、女子高生が戦車乗って戦ってる時点で「真面目にツッコミ入れる方が野暮」なんです!
頭空っぽにして楽しめ!

ちなみに、有料ですがDMM動画なら劇場版もTVアニメ版もいつでも観れます。

DMM動画:ガールズ&パンツァー 劇場版
DMM動画:ガールズ&パンツァー(TVアニメ版全12話)
※1話だけ無料

まだ未視聴の方、映画「シン・ゴジラ」で「戦車カッコイ!」と思った方はこの機会に是非。

個人的評価:★★★★★

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